iTMS から iTS へ

何それ?って方も多いと思いますが
「iTMS」 = iTunes Music Store
のことです
この度「iTMS」から「M=Music」が外され「iTS」= iTunes Storeとなりました
これらは Apple が行っているオンラインでの楽曲購入サービスのことで
Apple が行っているこのサービスが iPod のモデルチェンジに合わせ
音楽だけではなく映画の販売をはじめたことによる名称変更が行われました

ご存知 Apple とディズニーは今や同族企業
トイストーリーや Cars もオンライン購入できるようになりました
残念ながら現状ではアメリカのみのサービスなので
ダウンロード時間、画質等に関してはコメントできる立場にありません
あしからず

パソコンや iPod で長編映画なんて見ない(見れない)と感じる方も多いと思います
私もその一人です
ところがいざパソコンから普通のTVに映像を出力しようとすると
(パソコン内の動画データを普通のTVに接続して視聴)
原則として、まず接続用の変換器のような機器を用意しなければなりません
さらにそれらの接続機器、パソコンをそれぞれ設定をし
それぞれをケーブルで接続しなければなりません
あれこれ面倒い接続方法、別売機器問題をクリアしなければならない訳です
さらに接続できても映像がきれいじゃなかったりすることもあります

そこで Apple は「iTV」なる機器を発表した(発売はまだ)
オンライン購入した映画などの動画を家庭のTVで簡単に見れる機材を
メーカー純正品として販売するらしいです

〜日本にも同じような機能を持った商品はあることにはあるが、著作権問題が絡むのか
大手のメーカーがあまり本腰を入れて販売していないのが現状です
それだけに需要がどれくらいあるのでしょうか?
既存商品ではあるものの消費者の認知度は低いようです
マイナーでマニアックな商品の域を出ていないように思われるのですが....

iTVの位置づけとしては、簡単に言えば
・Mac・iMSで映画を購入
・iTV と無線LANを介して家庭のTVで視聴
という商品になると思われます
これらの一連の機器をAppleは自前で揃えることになります
一番の「売り」が無線LANという部分、どうしてもケーブルの取り回しが面倒ですし
一般論としてパソコンとTVが同じ場所に設置している家庭は少ないでしょう
つまり見栄えの悪いケーブルが不要になることを狙っていると思われます
さらに同一メーカーの機材は相性がいい事をユーザーは知っています
具体的な価格、接続方法はまだ発表されていないが安価で簡単に利用できることを望みます

これらが意味するのは何か?
やはりPCの需要が頭打ちになってきている現状で
新たな付加価値の一つなんでしょうけど
「リビングに進出」
を本気で目論んでいるのでしょうか?
早くも映画業界からは「DVDが売れなくなるんでは?」なんて声があがっているらしいです
たしかに iTS などの音楽ダウンロードサービス普及で CD の売上は落ちました
それでは映画 ( DVD )もすぐにそうなるのでしょうか?
個人的にはまだ時間がかかると見ています
それなりの画質の動画はまだまだ容量が大きいです(数GBクラス)
たとえ高速な光ファイバーなどの通信インフラが整備されたとしても
それなりの画質の動画を個人が受け取るには今の回線レベルでは無理があるからです
今やセルDVDはディスカウントの嵐で、安価な映画だと1枚500円で購入できますし
最新作でなければ2000円程度、新作でも4、5000円で購入できます
しかもジャケットやDVDというカタチのあるモノが入手できます
しかしダウンロード購入の場合そうはいかないし、特典も付けにくいでしょう

消費者としてはダウンロードにせよ、DVDにせよ良質なコンテンツ(=映画)が
安価で購入できれば、より安価なほうに流れるのは必然だとは思いますが
安価だからと言ってダウンロードするのに何時間も要するようでは
忙しい現代人の触手は伸びないでしょうし、そんなサービスに大金を投じることはないでしょう
ま、日本は地デジの問題もあるし、ブラウン管から液晶の移行もあるでしょうし
このての商品・サービスがもてはやされる土壌はあると思うのですが....

その昔 Apple はアメリカ国内のみで Macintosh TV という機種を販売してた、あまり売れなかったらしい....
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まだまだ意地

結果的に中日のマジックを消すことはできなかった
8/12阪神連敗でマジック「40」を点灯させてしまったものの
1ヶ月経って「19」も残させたことは
粘り強く戦ってきた証拠だと思うし
粘ったことにより、中日に焦りを生じさせた部分もあると思う

現実が厳しいことに変わりがないけど
せっかく9もあったゲーム差を半分まで縮めたことだし
ここまできたら今日も勝って(広島ファには申し訳ないけど....)
4ゲーム差でナゴドで天王山を迎えてほしいですな!
最後の意地をみせてください、よろしくお願い致します

それにしても昨夜のイガ〜3回降板は驚いた
岡田監督が意固地じゃないのはホッとする反面、逆に寂しい気がしないでもない
複雑な阪神ファン心理ってことで....

Appleもがんばってるけど、日本のメーカーも盛り返して来たらしい
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次なる iPod

もはや携帯音楽プレーヤーのスタンダードと言ってもいい iPod
こういう機材の進歩は早く
すでに第5世代となっているし
ご存知の通りメインの iPod (30GB,60GB) 以外に shuffle (512MB,1GB)や nano (1,2,4GB) というシリーズも展開している

iPod と切り離せないのが iTunes アプリケーション
当初は Mac で曲を再生し iPod に音楽データを移動するためのアプリでしかなかった
それがオンラインで音楽を購入できる機能が加わり
最近では Podcast という音楽だけではなく、ニュースや映像を配信したり
動画までをも扱えるアプリへと進化してきた

そして....
ここ数ヶ月 iPod のNew モデルが出ていないこともあり
次なる iPod, iTunes に関する様々な情報が目につくようになってきた

まずはハードである iPodについて
iPod nano がどうも容量アップになるらしい
ご存知の通り iPod nano は現在 1,2,4GBというサイズが販売されているが
旧 iPod mini が 4,6GB というラインアップだったことと比較すると
スペックダウンなのは否めない
いくら方式が HDD (ハードディスク)から、フラッシュメモリに変更になり薄く、小さくなったとは言え
動画も扱えるのに容量が最大で 4GB しかなかった点だけは不満を感じていたのだが
やっとフラッシュメモリでも(コスト的に) 4GB 以上の搭載が可能になったのだろうか
さらには iPod mini はカラフルな5色が用意されていたが
iPod nano になったら黒と白のモノトーンになってしまった
どうやら iPod namo もカラー展開するらしい
はたして噂は本当なのだろうか....

そしてソフト・iTunes に関しては
とうとうビデオの販売もされるらしい
注目は映画1本の価格だが
なんと$9.99〜14.99あたりを画策しているとのこと
言語・字幕の問題はどうなるかは別として
新作が$14.99=1800円ぐらいで購入できるなら
日本でも需要はあるかもしれない

はたしてこれらの「噂」がどこまで製品やサービスに反映されるか楽しみだ

Appleもがんばってるけど、日本のメーカーも盛り返して来たらしい
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Mac mini もアップデート

iMac は CPU のアップグレード、24インチモデルの追加と
わかりやすい、まあまあインパクトのあるモデルチェンジだったが
その一方で Mac mini もひっそりとアップデートされた
Core Solo 1.5CHzモデルが Core Duo 1.66GHz(74,800円)に
Core Duo 1.66GHzモデルが Core Duo 1.83GHz(99,800円)へと
変更された。ちなみに価格に変動は無し

iMac と違い CPU が Core 2 Duo に変更はされず
クロックが上がっただけということになる
下位モデルは一応 Solo から Duo にはなったとは言え
まぁ一応値下げってことになるのかなぁ
でも Mac mini の場合 PPC G4 時代は58,800円という廉価版があっただけに
いくら CPU クロックが上がろうが、intel mini になってからは
ローエンドモデルでも74,800円が最低価格に変更は無い
別途モニター、メモリ増設、キーボード、マウスを揃えるとなると10万円は超えてしまうだろう
さらに新 iMac には128,000円(17インチ)という廉価版が加わっただけに
Mac mini をフルセットで購入しようとすると
ポジションが微妙と言わざるを得ない

それでも旧機種のリプレイスで既存のモニタやキードード類を流用できるのであれば
Mac mini はそこそこ魅力的に感じる
Boot Camp は Core Duo の対応だから
74,800円で Mac OS / Windows がいずれも使えるマシンが買えることになった
(Core Solo は対象外だった.....はず)

俺は今、プライベートで Mac mini G4 1.5GHz を利用しているが
G4 mini の需要が高く、市場価格も高いまま推移している
ここは思い切って intel mini に移行して
使用している G4 mini を売りに出そうか....
正直.....迷ってます

intel CPU になって早くも CPU 変更、さすが intel ってとこだろうか、進化が速い
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売れるのか?

新しい iMac が発表された
CPU が「Core Duo」から「Core 2 Duo」へと変更になった
早くも intel CPU がアップデートされた事になる
価格も少し下がった、旧 iMac の同等モデルで比較すると
・17インチモデル
  159,800円→149,800円
・20インチモデル
  209,800円→189,800円
価格が下がったのは嬉しいことがだ、今回はサプライズがあった
一番驚かされたのはこれまでの17、20インチに加え
24インチのモデルが追加されたことだ
価格は249,800円と画面の大きさに比例して価格もビッグだ
価格は別としてこんなドデカい一体型 Mac の需要はどれほどあるんだろうか?
余計なお世話だろうが、ちょっと心配だ

さらに興味深いのはエントリーモデルとして
一部の機能をオミットした廉価版モデルが加わったことだ
なんと言っても124,800円という価格が魅力的だ
これは間違いなく売れるだろう

「普通」の17インチモデルと異なる点
・DVD-R=スーパードライブではなく DVD-ROM/CD-R=コンボドライブ(DVDが焼けない)
・CPU クロックが 2.0Ghz → 1.88Ghz
・搭載メモリが 1GB(1024MB) → 512MB
・Bluetooth 非搭載(ワイヤレスキーボード、マウスにはオプション対応)
・Apple Remote コントローラが付属しない

上記以外にはビデオ(=画面表示)の機能がちょっと劣るのと
2次キャッシュが半分しか搭載されていない(簡単に言えばちょっと遅い)

25,000円の差は大きいけど、内容の差もそこそこある感じだ
まぁ分相応ってところだろうか
個人的な印象としては2台目のマシンとして廉価版 iMac は魅力的だと思う
ただしメインマシンとして使用するには
後で「アレが無い」「思ったより遅い」なんてことになりそうかなと....
モデル選びは慎重に行いましょう!

「ALab.のぶっちゃけ」
はたして初中級者向け Mac である iMac に24インチは必要なんだろうか?
TVチューナーを内蔵してるならまだしも、どうしても iMac で DVD 見たい!
って方以外に需要あるのかなぁ?
248,000円って価格も微妙だし....
一体型 Mac ってどっか壊れたら全部パーだし....
俺ならどうしても大画面が欲しい場合 Mac mini + 23inch Cinema Display をチョイスする
能力は落ちるけど224,600円(+キーボード、マウス代)で
本体、モニターをバラで揃えたほうが後々のことを考えるとベターだと思う

みなさんは24インチ iMac どう感じましたか?

一体型で24インチとは....さすがApple....orz
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意地

8/12のM点灯以来
中日は7勝9敗1分
それに対し阪神は7勝9敗1分
と実はまったく同じ成績

去年阪神のMが点灯してから中日の粘りは見事だったと思う
阪神ファンとして阪神の優勝は揺るぎないものと信じてはいたけど
「もしかしたら中日が....」みたいな不安は最後まで抱いてたと記憶している
今年はせめて中日ファンにもそれ位言わしめる程度の粘りはみせてほしい
野球は何が起こるかわかんない競技だから....

まぁ今年のセントラルをつまんなくした讀賣と阪神は最後の意地をみせる義務があると思う
たとえそれが無駄な抵抗であっても、球児の涙が嘘にならないためにも
とくに阪神にはたとえ優勝が決まっても最後までがんばって欲しいもんです
でも「意地」はいいけど「意固地」は勘弁ってことで....

今日のセントラルはお休み、楽天の39勝目でも見よっと!
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