さようならPPC

Mac Pro の登場によって
とうとう PPC ( PowerPC ) 機種が消滅した
歴史を辿れば Apple はモトローラ、IBM 系の CPU を利用してきた
68000→68020→68030→68040の68K時代
PPC601→603→604のPPCの第1、2世代
G3→G4→G5(厳密にはXPC750とかXPC7400等のモデルが存在しました)

そして2006年8月7日の Mac Pro の販売開始により
全モデルが intel CPU へ移行した
これで Apple にしてみれば念願の OS 9 の切り捨てが完了したのだろう

その陰で6月には旧いMacのサポート打ち切りが行われている
G3 を搭載した機種(iBook G3 Dual USBを除く)は全てサポートの対象外となった
PowerMac G4 PCI, AGP, Gigabit Etherも対象外
(PMG4 Cube はメーカーでのみ対応、クイックガレージ等のディストリビューターはNG)
となってしまった

逆に言えばメーカーで修理しているのは
PowerMacG4 は Digital Audio 以降
PowerBook は G4 以降
iBook は白い G3 以降
iMac はG4(液晶モデル)以降
だけとなってしまったということだ

最近ウチでは PBG3 や初期の PMG4 の修理が増えている
まぁ当然と言えば当然だけど
HDD レベルの修理ならメーカーより安く、保証も90日じゃなく6ヶ月になる
さらに HDD がなんとか生きているならデータのバックアップも対応可能
さらにさらにどうせ修理するなら現行の高性能な HDD を用いるので性能も上がる
しかもメーカーより費用が安い
(大抵の機種は HDD 故障の場合メーカー修理で32000〜54000円程度です)

HDD の調子が悪いだけならメーカーに出す前に一度ご相談ください
絶対後悔はさせません

一度で良いからHDDの修理で50000円です!って言ってみたい.....
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