大敗→快勝→接戦

今季ヤクルト主催ゲームでは1勝4敗と関東はとても相性が悪かった

その流れのままの初戦、2−12 の大敗
2戦目は全く逆の展開で 9−3 今季神宮初勝利で迎えた3戦目

ヤクルトは予想通りエース藤井投手を起用
一方の阪神は中2日でなんとアンドゥ!をもってきた
アンドゥは横浜戦の不出来(3回4失点)を帳消しにする好投(5回無失点)で見事期待に答えた
打つほうは3回に誠っちゃんの適時打で1点先制
6回にはアンドゥの代打シェーンが値千金の2ランHRで3−0
そこから満を持して「FJK」投入、残念ながら「J」が1点を失ったけど
最後は「K」がヤクルト上位打線を完璧に抑え、アンドゥに7勝目 久保田くんに20Sが付いた
藤井投手に6回132球を投げさる、しつこい野球をしたのが良かったのかもしれないが
この3連戦は全般的にヤクルトの守備が良くなかったように見えた
(まぁ阪神の守備もそれほど褒められた守備じゃなかったけど....)

でも....
昨日の7回の微妙な判定に対して兄貴とってしまった行動は本人も悔いが残るんじゃないのかな?
俺はレフトにいたからあの打球がライトポールの内か外だったかの判断はできなかった
ただ普段めったに見せない兄貴のああいう態度を見て、あの時は入っていたのかなぁと思ってはいたけど
今日の報道を見ているかぎりでは、ファールの可能性が高かったように思う
抗議した岡田監督も謝罪したとかしないとか....
残念なのは兄貴ともあろうベテラン選手が感情を抑えきれず
その後ボール球を振り、三振に倒れた後に「あんな行動」をとってしまったことだ
もちろん微妙な判定で「怒る」ことはぜんぜん構わないと思うけど
その感情を「大切なヘルメットやバットに向けてしまった」のはやっぱりまずかったと思う
あれがHRであろうがファールであろうが、ファールと判定されその後、三振してしまったことに対し
憤懣やるかたない気持ちは俺にも理解できるけど
もう10何年もプロの世界にいる球界の顔とも言っていい選手が
夏休みで観戦に来ている子供の前に醜態をさらしてしまったことが非常に残念でならない
今後どうか野球で、バットで名誉を挽回してほしい、兄貴はそれができる選手だと思うしね
がんばれ金本知憲37才!

人気blogランキング 嗚呼....ベストテンが遠く霞んできた....

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