Mac の SSD 換装

前回のエントリーにてご紹介した Mac の SSD 化ですが
ここ最近お問い合わせが急増しております

ご存知の通り SSD(ソリッドステートドライブ Solid State Drive)は
MacBook Air 以外の機種に搭載が可能です
MacBook Air は専用のフラッシュストレージという仕様・形状ですので
汎用の SSD を搭載できません
SSD が市場に出始めた頃と比べ性能・容量はかなり向上しており
逆に価格は下落しております
(ここにきて円安でちょっと価格の先行きが不透明ですが..)
そんな背景もあり、アフターパーツとして手を出しやすくなりました
また SSD 標準搭載モデルも増えてきましたし
Apple Store でのカスタマイズ(CTO)も可能になりました
SSD そのものもメディアでの露出が増え、認知度が上がってきました
HDD の SSD 化はパソコンの起動時間が劇的に短縮されるのと
その構造上ドライブへのアクセス時間が HDD と比べ圧倒的に高速なので
あらゆる動作が軽快になります
クラウド化が進む現在においては、MacBook Pro / Air のように
大量のデータを持ち運ぶ必要性の低い機種を中心に SSD 換装に
注目が集まっております
また最近の iMac, Mac mini, Mac Pro は SSD + HDD を混載し
OS 起動は SSD で高速化し、大容量のデータは HDD に保存するという
手法で SSD の容量の少なさのデメリットを避ける改造がオススメです

ALab.はメーカー保証が終了した Mac や HDD が故障してしまった機械には
うってつけのチューンアップと考えております

今回はご案内ということでここまでにしますが
次回は具体な換装例をご紹介したいと思います

→こちらでiMac Mid 2010 SSD 換装例をご紹介してます

それではまた次回、またこの場所で

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