Mac Pro 2019

Mac Pro (2019) がついに発売されました

macpro2019

詳細スペックは Apple ホームページにてご確認いだだくとして
注目の価格はタワー型・ベースモデルが
税込659,780円(税別599,800円 米本国$5,999)です
フルオプション状態で税込6,249,980円(同5,681,800円)です
こちらは SSD ストレージが 4TB ですが
「まもなく登場:8TB SSDストレージ」
と表記があり、さらに15万円程度のアップと予想されます
12/11 現在、タワー型のみ受注可能ですが、ラック型も「まもなく登場」とのこと
ラック型は税込714,780円(税別649,800円)からとなっております

同時に Apple 純正モニターが復活しました
「Pro Display XDR」です
こちらは標準ガラスモデルと Nano-texture ガラスモデルが用意され
前者が税込582,780円、後者が税込659,780円です
Nano-textureガラスは「革新的な」マット仕上げだそうです
店主は光沢のある画面が苦手なので
iMac / MacBook Pro での採用も期待したいです
しかしながら 32-inch で約8万円アップとは、、、。

ディスプレイスタンド= Pro Stand は別売で税込117,480円
標準ガラスが約70万円、Non-texture ガラスが78万円ということになります

Pro Stand ではなく汎用のディスプレイスタンドを使用するために
VESA マウントアダプタ 100x100mm も用意されており
税込23,980円となっております
7.48kg 以上に対応できるモニターアームや壁掛けマウント等を利用する際には
VESA マウントアダプタが必須となります

以上、New Mac pro、Pro Display XDR の第一報でした!

今秋の発売予定だったのが12月までにずれこんだのは
米中貿易摩擦問題が原因と見られています
Mac Pro 2019 は Made in U.S.A. ですが
重要なパーツの大部分は中国にて製造されており「輸入」となります
当然ながら高関税がかけられることになります
Apple 社としては販売価格に大きく影響することから
米政府・トランプ大統領に関税免除を交渉したのですが
いかに Apple とは言え、Apple 一社のためだけに特例を認めるわけにもいかず
一部は高関税がかけられたままとの報道もありました
まさに「身から出た錆」というわけです
米大統領が代わったら Mac Pro の価格が下がる可能性はあるのでしょうか?
我々日本人としては決して「対岸の火事」とは言えない感もあります
CPU、GPU、メモリ、SSD などは日進月歩で進化しコストも変動します
今後の Mac Pro の価格の変動に注目しております

それではまた次回、またこの場所で

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