盗塁とケガと内野手

2つの興味深い写真があった
赤星&井端
これは6/22中日戦、カバーに入ったのはショート井端
赤星&中島
これは6/16西武戦、カバーに入ったのはショート中島

見ての通り、赤星選手の盗塁のシーンの写真
(赤星ファンは冷静に見てね〜冷や汗
どっちも盗塁は成功してるんだけど、レッドのダメージは大違いだった
キャッチャーからの球はほぼ同じような、2塁ベースよりやや1塁側に逸れたワンバウンドの送球
ここで注目したいのがショートの「体の位置」と「左膝の角度」
井端選手は左手こそレッドに当てに行ってるが、自分の体のカタい部分を走者を避けるようにしているのがわかる
一方の中島選手は捕球に集中しているようで、走者と自分の体の位置関係をあまり意識していないご様子
敵とはいえ長いシーズンを戦う相手、いわば職場仲間だから、こういう部分って気を使うのが
最低限のマナーのような気もするけど....なんて思ったりもする

話は変わるが岡田監督は現役時代主にセカンドを守っていた
ショート、サードゴロなどで併殺プレーで2塁ファースアウトの後、1塁に送球する際
わざとアンダースローで1塁に投げていたらしい
理由は1塁走者が恐くて岡田選手に激しいチャージをして来なくする為らしい
岡田選手のプレーはベテランだからできたプレーかもしれないけど
写真にあるような場面で、岡田選手は2塁塁上ではたしてどんなカバーの仕方をしてた選手だったんだろうか?
無理だとは思うけど、ぜひ聞いてみたいもんだ

また鳥や藤モン、セッキーには絶対、中島のようなプレーをして欲しくない
中島にとっては不可抗力だったとは思うけど、こういう部分でも球界から一目置かれるような
かっこいい二遊間になって欲しい

以上素人のたわごとでしたジョギング

接戦を制した!

例年にない、6月の小休止
はたして阪神の選手は束の間の休養を
上手に体やケア、家族サービスなんかに利用できたかな?
ということで今日から「セ首位攻防戦」です

交流戦中日は成績が悪かったものの
落合監督のチーム評価が決して低くないのが気になった
初物相手の試合だし、勝負はこれからだそうです、曰く
「日本シリーズの予行演習としてはもってこいだった....」
たとえ虚勢だとしても、監督として選手を鼓舞するには理想のお言葉....

一方阪神・岡田監督は....
「球宴までの25試合は、先発に白星がつくようにしたい。先発に勝ちがつけば勢いが出てくる」
さらに今後の中日戦については
「中日には分が悪いし、何かを変えなアカンというのはある」
だそうです
そんな訳で讀賣との相性のいい下剛をあえて中日戦に持ってくるらしい
中日戦はイガ〜>下剛>福ちゃんで望むとのこと....
まあチャレンジャーだからこういう姿勢は大事だと思うけど
わざわざローテをマスコミに発表しなくても....冷や汗

んで試合のほうはというと....
中日はなんと野口を持ってきた、阪神は予定通りイガ〜の先発
イガ〜は相変わらず、序盤から失点を重ね、劣勢の序盤
4回矢野っちのソロで1点返したグッドあたりから、イガ〜がなんとか立ち直る
5回幸運なレッドの内野安打から、盗塁、相手のエラーで得た無死3塁のチャンスで
鳥のタイムリーでまず同点グッド
アンディのこの日早くも3本目のヒット、兄貴四球で無死満塁のチャンス!
ここで中日は野口を諦め、岡本にスイッチ、大阪Dはチャンスマーチの大応援
しかし誠ちゃん、シェーンが連続三振、ここまでか....と思ったところで矢野っち登場
追い込まれながらもレフトへ2点タイムリーで逆転グッドグッドグッド
結局これが決勝点となり、完璧球児、微妙クボッタと繋いで見事勝利!
矢野っちの最初の打席で当てたのがいかんかったのだよ、谷繁くん怒り
結局矢野っちは3打数3安打3打点の大活躍拍手
明日もがんばれ〜

気になるのは、レッドのケガの状態....
ありゃかなり痛そうだね、32個目の盗塁は決めたものの、まともなスイングができない感じだったね
イガ〜は相変わらずだし....クボッタも抑えとして不安を残す内容
藤モンは守備良かったものの打つ方では元気がなかったのがちょっと心配だった
それでも中日戦初戦を取れたのは大きい
状態の上がらない中日に今のうちに勝っておくことが何よりも大事だと思う
しかも今日は逆転勝ちだったし、接戦を制したのも大きい
明日もいい試合を見せてくれ!阪神タイガース!

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